株式会社RJCは入社時の研修が終了した後は、実際に現場へ出て働くことになります。基本的に客先常駐という働き方になるので、社員同士で交流することはありません。電話などでフォローがあったとしても、周りに同じ会社で働く人がいないと情報交換ができなくて不安という方もいるでしょう。そのような場合には、備えて同じ会社で働く人が交流できる環境が用意されています。機会を積極的に活用して、横のつながりを作っていけるようにしましょう。
月に1度の帰社日を活用しよう!
客先常駐という働き方になっている株式会社RJCですが、実はグループごとに月に1度の帰社日が設定されています。この帰社日では、普段は別の現場で働く方と交流する貴重な機会の1つです。
では帰社日には、実際にはどのような内容が行われているのでしょうか。例えば会社からの配布物の受け渡しもありますが、現状のヒアリングやキャリアパスの相談なども行えます。現場で働いていて技術面や人間関係など、困ったことがあるという方もいるかもしれません。何らかの問題があれば、この機会に相談するのも1つの手です。1人で悩んでいることも、誰かに話すことで気持ちが楽になる可能性もあります。
さらに帰社日の内容が終わった後は、グループ内の人同士で飲み会を開くケースも多くなっています。実は会社からは飲み会費用のサポートがあるので、普段会う機会が少ない社員同士の交流のためのお金に使うことが可能です。普段会う機会は少なくても、同じ会社で働く仲間なので飲み会などを通して親睦を深められるようにしましょう。
全体集会でも交流できる!
帰社日で集まるのは、同じグループに所属している一部の人のみになります。そのためグループが異なる方とは、同じ会社に所属していても会う機会が少なくなってしまいます。そこで全員が集まる全体集会の機会を活用して交流するのも1つの手です。
全体集会の目的は、会社での制度変更などがあれば役員から直接伝えるというものです。さらに年末調整などの対応もこの機会にまとめて行われることになります。年末調整は納税のために必要な手続きとなるので、問題なく集まった機会に済ませられるようにしましょう。
事務的な連絡や処理が終わったら、ビュッフェパーティーを通してグループを超えた交流を楽しめます。グループが異なる方からの話だと、普段とは違った刺激が得られるかもしれません。また同じグループの相手だと、相談できないジャンルの話もあるでしょう。交流の幅を広げることで、相談相手を増やすことにもつながります。経験が豊富な先輩に話を聞いてもらうことで、より良い解決策が見つかる可能性もあります。
さまざまなイベントを実施されている!
株式会社RJCでは、福利厚生を充実させることを目的に社員会を設置しています。この会ではスポーツイベントや花火さらにはバーベキューまで、多くの種類があります。イベントがあるといっても、会社よりで事務的な内容だと思っている方もいるかもしれません。ですが会社側ではなく、働く側が作っていくイベントというのがポイントの1つです。イベントや景品の提案、費用の使い方などの要望があれば積極的に伝えていくことが可能です。
決められたイベントに参加するよりも、自分の意見を採用してもらうことで楽しみ方の幅が広がるかもしれません。例えばバーベキューが楽しいと感じる方もいれば、アウトドアは苦手なので室内でビンゴ大会のほうが好きだという方もいるでしょう。そこで自分の要望を伝えることで、次は好みのイベントが開催されるかもしれません。働く方が楽しいと思える内容のものが開催されることで、楽しみながら横のつながりを作っていくことにもつながります。
横のつながりを仕事に活かそう!
帰社日や全体集会などの機会を活用することで、普段は交流する機会がない社員とつながりを作ることにつながります。ここでポイントになるのが、つながりを活かすことでより良い形で働けるようになる可能性があるという点です。
例えば株式会社RJCにおけるフォロー体制の1つが、現場で悩みがあったら気軽に相談できるように全員に携帯電話が支給されているという点です。携帯電話の支給があっても、横のつながりが薄いと管理者側にも相談しにくいということもあるでしょう。そこで帰社日でグループの管理者に会う機会が定期的にあれば、つながりを濃くして気軽に相談しやすくなるかもしれません。
また管理者側に相談するのではなく、人間関係の悩みなら全体集会で知り合った相手に相談してみるのも1つの手です。相談できる相手や環境が増えることで、1人で抱え込まずにより良い環境で働きやすくなる可能性があります。横のつながりを増やすことは、困ったときに頼れる相手を作るということでもあるのです。
まとめ
株式会社RJCは客先に常駐して働くので、同じ会社に所属していても交流する機会がほとんどありません。そこで帰社日や全体集会などの機会を設けて、横のつながりを作れるようにしています。このような交流会の場では、情報交換や悩み相談などの形で活用することが可能です。1人で悩んでいることも、相談することで解決策が見つかるかもしれません。交流の機会を積極的に活用して、より良い環境で働けるようにしましょう。